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  品名 ECWCS ゴアテックスパーカ 1stタイプ

ECWCSパーカECWCS ゴアテックスパーカ 1stタイプ

ECWCSとはExtend Cold Weathe Clothing System極寒冷地用を意味しています。このカテゴリで有名なのはN-3Bなどがあります。
ゴアテックスパーカは、米軍で正式採用されている物ですが、現在はフード部が収納できる(M-65に似たような形)の新世代のものが使われています。

デザインについては、私はこの1stタイプが好きです。もともとジャケットよりはパーカの方が好きなのと、カジュアルに羽織ることができるからです。

ECWCSゴアテックスパーカタグ優れた機能性
このジャケットについては、その優れた機能性について説明した方が良いと思います。 一見普通のジャケットの様に見えますが、まず素材にゴアテックスを使用しています。そのため、
(1)保温性に優れ、
(2)防湿性に優れ、
(3)防水性に優れ、
(4)防風性に優れた特性を持っています。 そのため、タウンユースはもとより、バイクでのアウター、キャンプ、フィッシング、狩猟などのレジャーの時のアウターとして、またサバイバルゲームのアウターとして最適です。 フロントはエキストラヘビーのWジッパー(主にYKK製)とスナップボタン留め。 外側には単行本が余裕で入る大きさのポケットが二つ、ベロクロとスナップ留めで付いています。 左肩にはベロクロ留めのポケットが付いています。中側は3層に仕分けされてペンポケットと他2つとなっています。 両ひじから袖口までは補強布縫製してあります。 袖はベロクロ留めですので、グローブをした状態で密封することができます。 両脇の下にベンチレージッパーがついており、ここで温度・湿度の調節が可能です。これがついていますので、極寒地用のパーカですが、3シーズン着用が可能です。 外側からは見えないのですが、インナーにこそ、このパーカの最大の特徴があります。
ゴアテックスの特性を生かすため、背中に大きく開いた切り替え、ウエスト部分には二重になったホールド部分があり、ここをスナップ留めすることで、腰部分からの寒気の進入をシャットアウトします。
ネック部分はベロ付きです。フード部分は中にゴムが入っており、装着時に頭部にフィットする作りになっています。 見逃してしまうのが、ジッパー部分に付いた隠しポケットです。両胸の部分にベロクロ留めされており、それぞれ単行本がまるまる入る大きさです。

ECWCSゴアテックスパーカ バックウィークポイント

このジャケットのウィークポイントは2つあります。
一つはゴアッテクスの宿命ですが、シェルが裂き方向でのダメージに弱いことです。補修法としては、共布をタッチボンドなどで接着すると良いです。実際、放出品は殆どそういったリペアが施されています。
もう一つはジッパーです。 ハードな着用が多いためか放出品にはジッパー不良が多いです。ジッププルの破損が一番多いですが、これはリングで代用できる程度であれば問題ないでしょう。ロットの中にはジッパー部分を取ってしまっているものもあります。これは前立てをミシンで叩いてスナップボタンで留める補修を施すと良いと思います。 ゴアテックスでのウッドランドカモプリントは退色しやすいです。特に放出品では退色しやすい黒色が薄くなっている物が多いです。個人的にはこれは「味」かなと思います。リペアあとと共に「サラ」の物より、格好いいかなと思います。 着用の前には撥水加工の回復のため、洗濯とケアをお勧めします。


Goretex素材のケアについて

ゴアテックス素材は優れた撥水性とその回復力が特徴とされています。それらについては、オフィシャルページにて解説されていますので、詳しくは下記ページを参考になさると良いでしょう。
http://www.jgoretex.co.jp/fab/care/index.html
以下にオフィシャルページのケア内容の抜粋を記します。

  1. ゴアテックスRウエアの撥水性能は簡単に回復させることができます。撥水性能が低下してくるとウエアの透湿性にも影響するので、こまめなお手入れをお願いします。
  2. 撥水性回復については洗濯して汚れを落とすことが大切です。もしも洗濯、乾燥しても撥水性が回復しない場合や長期間経ってしまった場合は、ドライクリーニング店での撥水加工をおすすめします。
  3. 必要に応じて、つまり汚れたと思ったら洗濯してください。洗濯によってゴアテックスRウエアの性能が低下することはありませんから、ご心配なく。性能が低下するどころか、洗濯と乾燥機による乾燥は、ゴアテックスRウエアの撥水性の回復に役立つので、ウエアの耐久性を高めることにもなるのです。

  • 洗剤は、粉末または液体の洗剤で。ただし柔軟剤および塩素系漂白剤は使用しないでください。
  • 洗濯の前には必ずメーカーの洗濯タグに目を通し、他に注意書きがないかどうかを確認してください。
  • 洗濯機で脱水しないでください。ウエアは絞らないでください。
  • 乾燥機が温度設定できる機種の場合は「標準」に設定。
  • 乾燥機を使わないときはアイロンも使えます。完全に乾いてからスチームアイロンを低温でお使いください。